Androidプログラミングに挑戦2!(2)JDKのインストール
JUGEMテーマ:プログラミング
シリーズ2回目の今回は、JDKのインストールです。
Androidのプログラムは、Javaという言語で開発します。
JDKとはJava Development Kitの略で、このJavaを開発するための最低限のツール(コンパイラ、デバッガ、アーカイバ、実行環境等)が含まれたパッケージです。オラクル社が無償配布しているので、ダウンロードしに行きましょう。
オラクル社ウェブサイト
上のメニューの「Download」にマウスを乗せます。
左のPopular downloadsにある「Java SE」をクリックします。
右の「JDK」の文字の下の「DOWNLOAD」ボタンをクリックします。
2015年11月末時点の最新版は8u66になります。
「Accept License Agreement」にチェックを入れ、自分の環境にあったインストーラーをダウンロードします。私はWindows10の64ビットなので、一番下のWindows x64用を選びます。32ビットの人はWindows x86用を選んでください。
ダウンロードが完了したら、おもむろにインストーラーを実行します。
「次」をクリックしてください。
インストールするモジュールとインストール先の設定です。私はここで、インストール先をDドライブに変更しました。
OKを押して、良ければ「次」をクリック。
しばらくすると次のダイアログが出ます。
私はDドライブに置きたいので、次のようにフォルダを作ってやります。
しばらくすると次のダイアログが出て、インストール完了です。
因みに「次のステップ」をクリックすると、オラクルのサイトのドキュメンテーションのページが表示されます。
さて、今インストールしたJDKをどこに居ても使えるように、パスを通してやる必要があります。具体的には環境変数のPathに、JDKのbinフォルダのフルパスを登録してやります。
まずはWindowsボタンを右クリックし、メニューから「システム」をクリックします。
すると次の画面が出るので、左のメニューから「システムの詳細設定」を選びます。
するとシステムのプロパティダイアログが出るので、詳細設定タブの「環境変数」をクリックします。
すると環境変数ダイアログが出るので、下のシステム環境変数の中の「Path」を選んで「編集」をクリックします。
表示されたダイアログで、「変数値」の後ろに自分のJDKのbinフォルダのフルパスを「;」区切りで追加してやります。私の場合は「;D:¥Program Files¥Java¥jdk1.8.0_66¥bin¥;」と追加しました。
そしてOKを押したら、JDKのインストールは完了です。
今回はこれで終了です。
次回はAndroid Studioのインストール(その1)です。
- 2015.11.29 Sunday
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- by てちくん